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2012年秋キャンプレポート

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これまでにも何度かご紹介していますが、エコネットワークスでは、
半年に1度、メンバーで集まってキャンプを実施しています。

普段、遠隔で仕事をしているからこそ、こういった時間をしっかりと持ち、
仕事のことだけでなく、互いの近況を深くじっくりと共有する時間を
大切にしています。

今回は、3日間に分けて三部構成で開催したので、
そのときの様子を写真とともに搔い摘んでご紹介したいと思います。

1日目は、神奈川県相模原市にある「大地沢青少年センター」へ。
横浜線相原駅からバスで20分くらい、さらに徒歩15分のところにある
豊かな自然に囲まれた施設で行いました。

この日は、「お互いを知る」がテーマ。

普段、遠隔ワークだと、雑談をする時間がなかなか取れなかったりもするので、
施設までの道中や昼食タイムを使って
アイスブレイクを兼ねたQ&Aを実施しました。
普段知り得ない、メンバーの意外な一面を発見することも多く、盛り上がりました。

その後、「さらに深く知る」セッションとして、
幼少から変わらず持ち続けている価値観、こだわりを共有するワークを行いました。
それぞれの「今」につながる“種”がところどころに見受けられて、
同時に、自分自身のこれまでについても振り返って考えるよい機会となりました。

そして最後は、エコネットワークスと関わりながら、
個人が実現したいことについてアイディアを膨らませるワークを行いました。
部屋中に紙や資料をちりばめて配置し、
室内を自由に歩き回りながら発想を膨らませ、
各自、アイディアをふせんに書き出していきます。

普段の仕事環境とは離れて自然に触れたり、
体を動かしながら頭を使ったりすると、
日頃無意識のうちにできてしまっている「枠」がスポッと外れて、
いろいろな発想が浮かんでくるから面白いですね。

日にち変わって、キャンプ2日目は、「時間・空間を共有する」をテーマに、
高幡不動にあるzen coworkingに集まり、コワーキングを行いました。

ここでは、普段のコミュニケーションを円滑にするためのセッションを行い、
事務的な業務の改善点や普段気になっていたことなどを互いに出し合って
ENW流の働き方について再確認をしました。
日頃離れて仕事しているので、同じ空間の中でメンバーが働く姿を見ながら
の仕事はとても新鮮でした。

●「ENWメンバーがどんな時にコワーキングするか?」についての記事はこちらから>>

そして最終日となる3日目は、また場所を変えて
中野にあるルノアールの会議室に集合。
エコネットワークスが目指す、TSA(Team Sustainability in Action)をはじめ、
「やりたいことを形にしていく」をテーマにブレストを行いました。
急遽、アイディアをビジュアル化して共有するワークを
取り入れてみたところ、それぞれの世界観が絵に表現されていて、
イメージの擦り合わせにとても役立ちました。

この日は、途中、スペイン在住のメンバー、大田朋子さんもSkypeで
参加してのセッションにトライしました。
今後、このようなかたちで、海外在住の個の方たちとも、
いろいろな形で関わりながら、
新しい働き方にチャレンジしていけたらと思っています。

最後は、ご褒美スイーツのサプライズでキャンプが終了!
濃密な時間を共有し、ベースとなる価値観や互いにやりたいことを
共有することができた3日間となりました。

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